10月26日(日)練馬区光が丘公園で開催された団対抗スカウト駅伝大会に参加しました。
練馬の有志団で以前より開催されている大会なのですが、わが隊は初めての参加になります。今回は7個団の参加となりました。
普段の活動ではなかなかチームスポーツを実施することができず、カブブック・チャレンジブックの習得にもなるいい機会となりました。
6名1チームのエントリーになるため、各組ごとのチームエントリーになります。
公園内のジョギングコースを3人で1周、前半後半2周のタイムを競います。
スカウト諸君はやる気満々、意気込んで開会式に参加しました。
突然選手宣誓を組長2人が任されましたが、立派に務めることができました。
霧雨が降る悪いコンデションの大会でした。
しかし初めての参加ではありましたが、二組とも好成績でゴールすることができました(残念ながら表彰台順位ではありませんでしたが)。
スカウトの競技の後はリーダーの番です。
リーダーは4人一組のリレーで競技場の周りを1人1周します。残念ながら私たち7団のリーダーは運動不足がたたって最後尾でゴールすることになりました。スカウトのみんながっかりさせてごめんね。
昼食は各隊リーダーが用意したホットドックを雨を避けながらみんなで食べました。用意された食材は瞬く間になくなってしまいました。運動するとおなかが減るんだよね。
全体ゲームの後表彰式を行いました。
参加全チームが表彰されリボンを手にしました。
いつもの表彰リボンとは違いなんだか豪華なリボンでした。
閉会式の後、スカウトたちは「楽しかった、また参加したい」と口々に話してくれました。
次回も参加をするようなら、リーダーは今から鍛えなおさないと間に合わないでしょうね。
2008年10月31日金曜日
スカウト駅伝大会 in光が丘公園
2008年10月24日金曜日
2009年度入隊式と「ロープ結び」
10月19日(日)。
今回は井頭の森公園にて前回と同様にロープワークと計測を行う。が、その前に、9月に上進した4名+新しく仲間になった2名の計6名が今回入隊式を行った。
開始セレモニーの後、進行役の小島副長より「本日はカブ隊に入隊するスカウトが6名います。入隊者は名前を呼ばれたら、元気に返事をして前に出てきてください。」と説明があった。
一人一人、名前が呼ばれる。隊長の前に行き、スカウトサインをして、緊張しながらもゆっくり大きな声で『カブスカウトのやくそく』と『カブ隊のさだめ』を6人とも立派に誓うことができた。隊長からは「おめでとう。立派によく言えました。これからの活動で色々なことに挑戦していきましょう。」と祝福の言葉と、7団のネッチをかけていただいた。これで正式にカブ隊に入隊となった。
その後、鈴木団委員長、佐藤育成会長より激励の言葉をいただいた。
入隊の儀式が終わったスカウト達は、みな誇らしげな顔で自信に溢れていた。
カブ隊ではキャンプやさまざまな活動がある。リーダーに教わることや、自然や友情を通じて、いろいろな体験・経験により成長してくれることを期待している。
2008年10月11日土曜日
「日本の国旗」と「ロープ結び」
10月5日(日)、秋晴れの清々しい天候の中、井頭憩の森にて「日本の国旗」と「ロープ結び」について学びました。
村越隊長より、まず「日本の国旗」について、「これは太陽を表しているんだよ」等の説明があり、その後、国旗のたたみ方等を含めた国旗儀礼を学び、各々が実際にやってみました。
つぎに「ロープ結び」です。うさぎ、しか、くまに分かれて、それぞれで習得すべき結び方(※)の説明を聞いた後、各スカウトにて実際に結んでみました。うさぎのスカウトは、今回初めてロープを結んだ子もいて、手順書を見ながら試行錯誤して結んでいました。しかし、一旦コツを覚えると新しい結び方を次々に覚えていきました。
最後に、しか、くまのスカウト達での「もやい結び」のスピードコンテストを行い、本日の活動を終了しました。
※取得すべきむすび方は、うさぎ:3種類、しか:4種類、くま:4種類で合計11種類になります。
2008年10月5日日曜日
2008赤い羽根共同募金
10月1日(水:都民の日)は、「赤い羽根共同募金」の活動に参加しました。
早朝7時半に西武新宿線上石神井駅北口に集合したスカウトたちは、上石神井駅・上井草駅に別れ、8時から9時まで駅前の街頭に立って募金の呼びかけを行いました。
リーダーにとっては平日ということもあり、仕事の都合で参加できないリーダーもちらほら。
我が隊の隊長もそんなお仲間の一人。普段見慣れないスーツ姿の隊長を見たスカウトたちは皆不思議そうな表情を浮かべていました。やっぱり隊長は制服が似合っているってことでしょうね。
隊長は本日の活動に参加していただいているリーダーと、これから頑張るスカウトたちに挨拶を済ませると急いで電車のホームに向かっていかれました。
年少のスカウトたち(カブ・ビーバー)は何かと役目を担いたがります。
募金箱を抱える役目・羽根を胸につける役目、この二つが年少スカウトの取り合いになります。
でも、重要なのは駅を使用する皆さんに活動を知っていただくこと、協力していただくこと、そして協力していただいた方に感謝をすることです。
リーダーからの指導の下、声をそろえて改札やバス停に急ぐ通勤途中の皆さんにアピールをし、募金をしていただいた方にはより大きな声でお礼をします。最初は声の出なかったスカウトも、募金をして下さった方に「頑張ってね!」と声をかけられると嬉しそうに御礼を言っていました。
約1時間の募金活動ではありますが、毎年続けることにより、徐々にスカウトもこの活動の意味を理解していきます。微力ではありますが今後とも協力していきたいと思います。