2008年5月20日火曜日

第32回 わんぱく相撲 練馬大会

先週予定されていた小手指野営場での春キャンプは雨の為延期となりましたが、今日5月18日は若葉の映えるすがすがしい五月晴れとなりました。


上石神井組、保谷組とに分かれ、電車で光が丘公園内にある体育館前で合流、この日スカウト達は「第32回 わんぱく相撲 練馬大会」に出場しました。
クマスカウトは他の団のスカウトと一緒に入場する際のプラカードを持つお手伝い。午前中リハーサルがあり、立ち位置、移動する場所等確認している姿は、まだ始まり前だけど真剣。
ウサギ、シカスカウトは体育館の2階席からその様子を見ながらカブTシャツ、裸足になって水分補給+ちょっとおやつをもらって早くも戦う準備(?)し、わくわくドキドキ・・・。体育館は広くてキレイ。

今回のわんぱく相撲大会のテーマは「正々堂々たたかって笑顔であいさつ、今日から友達~わすれないで!感謝と思いやり~」でした。開会式が始まり、スペシャルゲスト元横綱の曙 太郎さんが現れ大興奮!(DL達)



相撲は最近の子供達の中では身近なスポーツ、遊びとは言えないように思いますが、体と体がふれ合って力を出し合って技(?)を決める、単純だけどとても面白く集中のできるスポーツだな~と感じました。




学年ごとに対戦しスカウト達は2回、3回と相撲をとりました。勝った、負けたと勝敗も良い体験だったと思います。隊長から「今日負けて悔しかった人?」という質問にほとんどのスカウトが手をあげていました。勝つことの喜び、負けることの悔しさを体験する事は成長のバネになる事でしょう・・・・ 。







今回ベスト8に入ったスカウトがいました。メダルをみんなで見せてもらいました。おめでとう!!

休憩時間にボランティアの青年達と土俵で相撲をとってもらったり、広い体育館で走り回ったり一日中よく動き楽しめた活動となりました。参加賞のお菓子、うちわ等お土産となり閉会式を終え帰途に着きました。
たくさんの方の協力によって大会が成り立っています。また来年も参加する事になったら協力できる事をし、大会が盛り上がればいいなと思います。そしてまた真剣なスカウトの姿、笑顔が見たいです。


(記事作成:塩野谷DL)

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

塩野谷DLさん。

詳細な報告ありがとうございます。
遅くなりましたが記事アップ終了しました。

相撲は、なかなか体格差をカバーするのは難しい競技ですが、体の小さいO君の入賞は彼の負けん気が有ってこその結果だと思います。
誇らしげに、喜んでいる笑顔が眩しいくらいでした。