2007年11月30日金曜日

秋キャンプ(第1日) その2

<その1からの続き>

開村式後、センター施設であるローラー滑り台で遊ぶ組と展望台に赴く組とに別れ、活動。

滑り台は、100mの長さとのことだったが、お子様用であったため、スカウトには物足らなかったようだが、それなりに楽しめたようだ。

展望台では、西側の真っ赤に染め上がった夕空に黒く浮かび上がった山々と、東側の藍色の夜空の下の灯を点し始めた街の夜景が、スカウトの目を楽しませた。

秋を満喫した野外活動であった。

センターハウスに戻り、夕食準備だ。
夕食は、バイキングで、これまたおいしく、スカウトもびっくりするほど、たらふく食べた。かく言う私も。


センターの大浴場で入浴を済ませたあとは、夜のプログラムだ。
センターハウス内の会議室で集合し、これまたセンターの企画である「バードコールつくり」を楽しんだ。
中太の枝に大きなねじを差込み、そのねじを回すと鳥の鳴き声に似た音が鳴る「バードコール」をつくる企画だ。
用意いただいた中太の枝群から好きな枝を選び、ねじを差し込む。
そこまではいたって簡単。
その後、その枝に小刀を使って装飾を施す。
カブスカウトにとっては、小刀の利用は未経験者も多く、これまた良い体験となった。
出来上がったバードコールは良いお土産になったのではなかろうか。

その後は、我隊のプログラムとして、キムスゲームを行った。
各組対抗でキムスゲームを行い、各組の結束力を深めることが狙いだ。
各組ごと、組長の指示で、協力し合いながら、ゲームを楽しめた。

夜も更け、消灯。
無事、1日目を終えた。
盛りだくさんの、充実した1日であった。

今年度、現在の組となって初めてのキャンプで、組としての課題点も見出せ、有意義な1日目であったと思う。
何を差し置いても、スカウトが様々な経験をし、楽しめた1日であったことは、非常によかった。と思う。

記録:K副長

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

K副長、力の入った原稿作成ありがとうございました。

今後の活動で写真をとられたリーダーの皆様、「これはブログに載せたい!」という写真がありましたら遠慮なく私宛にメールでお送りください。
サイズなどの加工はこちらで行ないます。

原稿の長さによって載せられる写真数は限られますが、できる限り掲載していきます。