3月16日(日)
今日は、「料理の鉄人」と題して、小手指にある弊団の野営場での野外料理を行った。
前の週に各組ごとに考えた献立の料理だ。
基本メニューは飯盒炊飯とスープ。各々の嫌いなものを具材とする約束で、いろいろなものが入ったスープが考えられた。
まるで闇鍋のようだ。。。
快晴だ。春うらら。
花粉症の人にはつらい1日だったようだが、絶好の野外料理日和である。
各組、スープ調理担当と、くまスカウトを中心とした飯盒炊飯担当に別れ、料理に取りかかった。
スープ担当は、具材を切り、スープを煮立て、順調に料理が進んだ。各組ごとに、おいしいそうなにおいが立ち込める。
飯盒炊飯担当は、各組ごとに、かまどを作り、薪を集め、火をおこし、米を準備し、炊き上げる。
ゲーム的に、マッチ1本で火を起こさせた。全組、見事に火が起きた。
先々の成長を期待してしまう。
カブには少々重たい作業だったが、すばらしい「ご飯」が炊き上がった。
全員そろって、いただきます。
自分たちが作った料理に舌鼓を打つ。
スープもうまい。ご飯もうまい。小学生が作った料理とは思えないほど、できは上々だ。
結構な量のスープとご飯があったが、あっという間にたいあげられた。
仕掛けておいた焼き芋も出来上がった。
あれだけご飯を食べたのに、甘いものは別腹のようだ。
食べ終わった後は、マシュマロ焼きで楽しんだ。
各々、探してきた枝にマシュマロをさし、火にかざす。
こんがり狐色になったら口に運ぶ。
熱々のマシュマロのうまいこと。
結構な量のマシュマロが、これまた、あっという間になくなった。
やはり、屋外の活動のときは、スカウトの目が違う。
屋外しかも自然の中は、それだけで楽しいのだ。
我団の野営場は普段の活動場所から離れており、電車に揺られなくては行けず、ちょくちょく行くことはできない。
近隣に野営場を持つ団がうらやましい。
ただ、あのスカウトの目の輝きをできるだけ多く見たい。
今後も、野外活動を多く取り入れていきたい。
(記事作成:小島ACM)
2 件のコメント:
小島副長 原稿ありがとうございます。
日付は少し巻き戻しておきますね。
京都7団のカブ隊で豪快な野外料理を行っている記事がありました。
>コンセプト①普段、家では作ることの出来ない料理に挑戦する。
②私たちリーダーがそうであるように大人になってもずっと覚えているような料理を作る。
③学校で自慢できる料理を作る。
>1組 豚の釜茹で地獄(豚ブロックの豪快茹で)
2組 鶏の丸焼き にんにく醤油あぶり
3組 丸ごと二匹 鯛の塩釜焼
4組 男の豪快 野菜ぶっこみスープ
http://blogs.yahoo.co.jp/kyoto7th_cub/32541409.html
私たちも次回はもっと豪快な料理をしましょう!
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