2008年7月10日木曜日

夏キャンプの準備1

7月6日 本年度夏キャンプに向けて、準備を行った。
しかし、準備と言っても2日目の夜に行われるキャンプファイヤーで発表する「スタンツ」の準備である。隊長からは
「本年度の様々な活動の思い出を2~3分間にまとめよう」
と指示があった。

組ごとにそれぞれ机を集め組長が中心となって話し合いを始める。
各組ともスカウトからそめいめいの記憶に残っている活動が発言される。
秋キャンプ、スキーキャンプ、ナイトハイク、春キャンプ…。スカウトたちが楽しかった活動は、やっぱり家庭ではなかなか味わうことができないプログラムに集中するようだ。
カブラリーや100周年記念行事なんかもあったし、防災訓練やボウリング大会・クリスマス会なども頑張って行ったんだけどね…。

そうこうしていると1組はナイトハイクをテーマに配役を決め始めた。
続く2組はスキーキャンプをテーマに準備を始めた。
しかし、3組は今回のキャンプへ3名しか出席ができないことがわかりスタンツ作りにも困難を呈し始めていた。だが、こういった時には頼りになる小島副長のアイデアが爆発!!3人で充分見せることができる方法にスカウトを誘導し、スカウト自身が楽しそうなスタンツが形になっていった。

昼食後、合同開催するボーイ隊と集まって頂いた保護者の皆さんとともに今回の夏キャンプの説明会を行う。
スカウトたちもここで始めてキャンプ中のスケジュールを目にする。秋キャンプと同じ場所での開催ではあったがプラム狩り、うどん作り、Tボール大会と、今までにおこなったことのないプログラムが目を引く。スカウトたちは期待に胸が膨らんでいることだろう。
持ち物と集合時間・場所、解散時間などを説明した後質問を受けるが、カブ隊の保護者の皆さんはこれまでのキャンプの説明会で慣れてこられたのかほとんど質問が出なかった。我々リーダーの引率に安心して任せていただいているのであろうと勝手に解釈しておく。

夏休みに入ってすぐの時期、梅雨明けもままならない頃だとは思われるが、好天に恵まれたキャンプになることを偏に願っている。

記録:熊澤ACM

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